さあ、あなたの知らない「ゆがわら温泉」の旅を始めましょう!
文人墨客が愛した「ゆがわら温泉」の小径は、そぞろ歩きが楽しいですよ♪
ゆがわら温泉の魅力を
今昔映像館、スナップ写真館、風景画館でご覧ください!
それぞれの館を
温泉街を中心とした『温泉場エリア』
駅周辺と海側の『駅・吉浜エリア』
富士山、梅林、ミステリアススポットなどがある『山エリア』
に分けてご案内します!

湯河原町の概要と魅力
湯河原町は神奈川県の西南端に位置し、相模湾に面して扇状に広がる美しい町です。山間部は広大で、お隣の真鶴町や熱海市はもちろん、箱根町や小田原市とも接しており、多様な自然環境に恵まれています。
四季彩のまち: 温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、四季折々の美しい景色が楽しめます。
特に春には幕山公園の約4,000本の梅が咲き誇る「梅の宴」が有名で、平地の梅林とは一味違う野趣あふれる景観が見どころです。
♨ 名湯
湯河原温泉: 古くから万葉集にも詠まれた歴史ある温泉地で、109本もの源泉があると言われています。
泉質は弱アルカリ性で、切り傷、打撲、外傷、神経痛、腰痛、婦人病など幅広い効能があるとされています。
「子宝の湯」としても知られています。
美食の町: おいしい水と空気、そして温暖な気候が育む豊かな食材に恵まれています。
柑橘類: 町内の農地の99%が果樹で、温州ミカンを中心に20種類以上の柑橘類が栽培されています。
ハウスミカンや施設花きなども盛んです。
海の幸: 福浦地区が漁業の中心で、新鮮な海の幸が楽しめます。江戸時代にはムロアジの開きが名産でした。
近年では、全国的に有名なラーメン店やパン屋さん、クラフトビール屋さんなども増え、食の魅力がさらに高まっています。
文化・芸術
文化人の愛した地: 明治時代以降、夏目漱石、芥川龍之介、国木田独歩、小林秀雄、丹羽文雄など、多くの文人墨客が静養や創作のために湯河原を訪れました。
町立湯河原美術館では、竹内栖鳳や安井曾太郎、伊藤深水といった画家たちの作品が展示されています。
自然
豊富なアクティビティ: 海釣り、川釣り、サーフィン、クライミング、ハイキングなど、自然を満喫できる多様なアクティビティが楽しめます。
アクセス
東京駅から新幹線と東海道本線を利用すれば約1時間と、首都圏からのアクセスも非常に良好です。
車の場合も東名高速道路から小田原厚木道路などを経由し、約90分で到着します。

エリア別の魅力
駅周辺(タウン)エリア
湯河原駅周辺に広がる町の中心部。役場やスーパー、商店などが集まり、人々の日常が息づく活気ある風景は、町の現代的な側面を捉えるのに最適です。
温泉場エリア
古くからの温泉旅館が立ち並ぶ、湯河原の顔ともいえる場所。万葉公園のように、伝統と新しい癒しが融合したスポットもあり、歴史と安らぎを感じさせる風景が広がります。
吉浜(海辺)エリア
港や湯河原海水浴場、海浜公園などがあり、相模湾の雄大な眺めが広がるエリア。
潮風を感じながら、漁船や波打ち際の情景を描くのは格別でしょう。
山側エリア
幕山をはじめとする小高い丘陵地帯で、伊豆諸島まで見渡せる絶景が魅力。四季折々の自然の移ろいや、雄大なパノラマは、湯河原の壮大な風景を表現するのにふさわしい場所です。



湯河原町の多岐にわたる魅力を『自転車画家 井上秋子』さんがスケッチしています。
どのような様なスケッチ作品か、ここをクリックでご覧頂けます。
