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スナップ写真館

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⑲吉浜海岸

「波は石を乗せ」

サーファーの聖地、吉浜海岸。今はサーファーがボードに乗っている姿を多く見受けますが、かつては切り出した石を船に乗せ運び出す場所でした。京都御所にも、江戸城にもここから運び出されたのです。
与謝野晶子(1878年~1942年)は真珠荘(有賀精氏所有)からこの海岸に幾度となく訪れました。
 吉浜へ 向かへば 君が吉浜に 待つここちする わりなし人よ  の歌があります。ロマンチックなこの歌が生まれた吉浜はカップルにお勧めのスポットです。
*わりなし人とは「私の心を切なくする人」の意です。

⑳伊能忠敬測量隊宿泊地

「日本地図は湯河原で作られた?」

日本で初めて実測による日本地図を作った伊能忠敬(1745年~1818年)が好んで泊まった場所です。吉浜から初島、大島を測量しました。伊能忠敬は50歳にして江戸に出て暦学と天文学、測量などを学びました。そして正確な暦を作るには地球の大きさを知ることが必須だと考えました。それにはまず、日本の大きさを知る必要があります。10回に及ぶ実測測量で出来た地図は驚くべき精度で、現在の地図との誤差は1000分の1しかありません。

⑳飯田商店

「日本で1番予約の取れないラーメン屋」

とにかく美味い。
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